院長

Dr. CHIBA Hiroki

資格
  • 日本内科学会認定医
  • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会修了
略歴
2000年金沢医科大学医学部医学科卒業
2000年弘前大学医学部消化器血液膠原病内科入局
2007年弘前大学大学院医学研究科病理生命科学講座卒業
2007年むつ総合病院 消化器内科勤務
2010年青森市民病院 消化器内科勤務
2013年西北中央病院(つがる総合病院)
消化器血液膠原病内科勤務
2018年国立病院機構弘前病院消化器血液内科勤務
2020年千葉胃腸科内科医院院長に就任

ごあいさつ

千葉胃腸科内科医院 院長の千葉裕樹です。

勤務医時代は内視鏡治療を中心とした診療の他、切除不能消化器がんに対する抗がん剤治療、緩和ケア医療、B型肝炎、C 型肝炎に対する抗ウイルス療法といった消化器医療の他、高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病に関わる治療も行って参りました。

下北地区から津軽地方まで約20年間にわたり県内の様々な地域で診療してきましたが、私の医療の基本根底にあるのはブレる事なく「患者第一」の精神です。

これからもこの基本精神は変わる事なく診療を続けて行きたいと思っています。

なお、私のライフワークである「青森県胃がん大腸がん死亡率ワーストワン汚名返上プロジェクト」は以下の通りです。

  1. 鎮静下内視鏡:苦痛なく検査を受けられる事で検査受診率を上げる
  2. 大腸ポリープ切除:全ポリープ切除による大腸がん予防、大腸検査までの待ち時間を短くし、大腸がん発見時期を遅らせない事で大腸がん死亡を減らす
  3. ヘリコバクター・ピロリ除菌:除菌療法での胃がん予防の他、定期的な胃内視鏡検査による胃がん早期発見

これらを三本柱とし、診療を行っていく所存です。

ちなみに趣味は音楽演奏、ラーメン作りです。

新型コロナ渦に開業し、当初音楽活動も十分にできないまま、ひたすら習練に励んでおりました。そして遂に新型コロナウイルス感染症が5類となった事により、今までの反動でバンド活動はより活発になっております。2025/03/07時点で3つのバンド(ちばっくなんばー、ゲージュー★ライダー、ゲージュー★ビートルズ)に所属しており、月1,2回ライブ演奏を行っております。また弘前市医師会男性コーラスグループ(コール・デル・メディコ)にも所属しており、年2回程度の発表も行っています。もしご興味がございましたらライブ会場に足を運んで頂けると幸いです。

ラーメン作りはStay home 期間に今までの自己研鑽が役立ちました。我が家の一番人気メニューは二郎インスパイア(ニンニクヤサイカラメアブラマシ)です。基本無化調ではありますが、生活習慣病指導の観点から患者さんには一番オススメしにくいレシピでもあります。

これからも青森県の皆様の健康増進に少しでもお役立てできればと思っております。

よろしくお願いします。